「今日の分の写真を撮り忘れた…」
「ハッシュタグを考えるだけで30分経ってしまった」
「頑張って投稿したのに、いいねは知り合いの同業者だけ」
営業中も、仕込み中も、頭のどこかで「インスタのこと」を考えてしまっていませんか?
神戸三宮で78年続くBARのカウンターに立つ私も、かつてはそのプレッシャーに押しつぶされそうでした。
「私は料理やお酒を提供したいのであって、インスタグラマーになりたいわけじゃない」
もしあなたが今、そう感じてスマホを見るのが辛くなっているなら、もう無理に頑張るのをやめましょう。
飲食店には、SNSよりもはるかに労力が少なく、しかも来店に直結する「戦うべき場所」が別にあります。
それが、「Googleマップ(MEO対策)」です。
今回は、インスタ集客に疲弊したオーナー様に向けて、毎日投稿を捨てて「地図」で勝つ方法をお話しします。
なぜ飲食店の「インスタ集客」はこんなに疲れるのか?

多くのコンサルタントは「インスタをやれ」と言いますが、彼らは現場の苦労を知りません。
投稿し続けないと「死ぬ」メディア
Instagramは「フロー型(流れる)」メディアです。
今日渾身の投稿をしても、2日後にはタイムラインの彼方へ消え去り、誰にも見られなくなります。
常に新しい情報を投げ続けなければ、お店の存在すら忘れられてしまう。
この「終わりのないマラソン」こそが、疲れの正体です。
「味」より「映え」の理不尽
そして何より辛いのが、「美味しいもの」と「インスタでウケるもの」の乖離です。
じっくり煮込んだ茶色い煮込み料理より、着色料たっぷりのカラフルなドリンクの方が「いいね」がつく。
職人として味を追求すればするほど、インスタの評価軸とのズレに悩み、自己嫌悪に陥ってしまうのです。
疲れた店主こそ「Googleマップ」をやるべき決定的な理由

そんなあなたにこそ、Googleマップをおすすめします。
理由はシンプルです。
お客様の「本気度」が違うからです。
| Instagramを見てる人 | 「わー、美味しそう(いつか行こうかな)」 → 家のベッドで寝転びながら見ている人が多い. 来店までの距離が遠い。 |
|---|---|
| Googleマップを見てる人 | 「三宮 バー 近く」「元町 ランチ 今すぐ」 → 財布と空腹を抱えて、今すぐ行ける店を探している。 |
インスタの「いいね」は売上になりませんが、Googleマップの「経路案内(ナビ開始)」は、ほぼ確実な来店(売上)です。
集客に疲れた人ほど、この「今すぐ客」が集まる場所に陣地を移すべきなのです。
毎日投稿しなくていい。「地図」ならこれだけで勝てる

「でも、Googleマップも更新が大変なんでしょ?」
いいえ。
インスタとは比べ物にならないほど楽です。
なぜなら、マップ利用者が求めているのは「エンタメ(面白さ)」ではなく「情報(正確さ)」だからです。
1. 「映え」よりも「情報」を整える
Googleマップにおいて、おしゃれなフィルター加工や、ポエムのような文章は不要です。
必要なのは、以下の3点だけ。
- 正確な営業時間
(祝日はやってる? ラストオーダーは?) - メニュー表の写真
(いくらで何が飲めるの?) - 外観・内観の写真
(入りやすい雰囲気? デートでも使える?)
これらを一度しっかりと設定してしまえば、毎日投稿する必要はありません。
「情報」が整っていれば、Googleが勝手に「近くで探しているお客様」にお店を表示してくれます。
2. 「こちらからのアピール」ではなく「お客様の口コミ」が資産になる
インスタは「自分で」発信し続けなければなりませんが、Googleマップは違います。
あなたが現場で目の前のお客様を満足させれば、それが「口コミ(星評価)」として蓄積されます。
一度書かれた口コミは流れ去ることなく、24時間365日、あなたの代わりに「この店は良いよ」と宣伝し続けてくれます。
あなたがお店に立って仕事をしている間に、過去の仕事(口コミ)が集客してくれる。
これこそが、飲食店があるべき健全な姿ではないでしょうか。
結論:スマホを置いて、包丁を握ろう

Web集客のために、肝心の料理や接客がおろそかになっては本末転倒です。
「映え」を気にして疲弊するのは、もう終わりにしましょう。
Googleマップという「自動集客装置」を整えて、あなたは現場に集中してください。
美味しい料理と良いサービスさえあれば、口コミは勝手に集まり、それが最強の集客になります。
「Googleマップの設定方法が分からない」
「悪い口コミを書かれたらどうしよう」
そんな不安がある方は、私にご相談ください。
店舗経営者として、Web担当として、あなたの店の魅力を「検索される資産」に変えるお手伝いをします。
まずは、スマホを置いて、今日のお客様のために最高の一皿を作りましょう。