バーは、MEOと相性が悪い。
そう思っている方は、多いかもしれません。 写真は暗くなるし、夜しか開いていないし、口コミもなかなか付かない。
でも、工夫次第で、バーもMEOで集客できます。 むしろ、夜の業態だからこそ、押さえるべきポイントがあります。
弊社は神戸で実店舗のMEO・Web集客をお手伝いしており、代表自身もバーを経営しています。
自分の店で試行錯誤してきた立場から、バーがMEOで気をつけることを、具体的に整理します。
写真が暗くなりがちという壁
まず、バー最大の悩みが、写真です。
バーは、照明を落としています。 その雰囲気のまま撮ると、暗くて何も見えない写真になってしまう。
かといって、明るくしすぎると、今度は店の雰囲気が伝わらない。 実際に来たときと、印象が変わってしまいます。
ここが、腕の見せどころです。
店の雰囲気は保ちつつ、料理やドリンク、席がきちんと見える明るさで撮る。 このバランスを取ることが、バーの写真では特に大事になります。
暗すぎず、明るすぎず。 実際の空気感を残しながら、中の様子が伝わる一枚を用意してください。
(参考記事:「Googleマップの写真で、来店は変わる。飲食店が載せるべき写真とは」)
営業時間の設定が特に効く
次に、夜の業態でとくに重要なのが、営業時間です。
Googleは、「今、開いている店」を優先して表示する傾向があります。
バーは、夜から深夜にかけての営業がほとんどです。 この営業時間が正確でないと、開いているのに「営業時間外」と表示され、その時間に探している人を逃してしまう。
深夜まで営業している店ほど、この設定がものを言います。 夜遅くに「近くで開いているバー」を探している人に、正しく届くかどうか。 そこが、営業時間の精度で決まります。
祝日や特別営業のときも、こまめに更新する。 地味ですが、夜業態にとっては、いちばん効く基本です。
「入りにくい」をどう解くか
バーには、業態としての特性があります。
一見の人にとって、入りづらい。
どんな店かわからない、一人で入れるのか、いくらかかるのか。 その不安が、扉の前で足を止めさせます。
だからこそ、プロフィールで「入りやすさ」を見せることが、他の業態以上に大事です。
内観の写真で、店の雰囲気を伝える。 説明文で、どんな客層か、一人でも入りやすいかを書く。 料金の目安がわかると、なお安心されます。
情報で不安を先に消しておくことが、入りづらい業態の、いちばんの集客になります。
口コミが付きにくいという前提
バーは、常連文化の店が多い業態です。
一見の客が少なく、口コミの数も、飲食店の中では伸びにくい。 これは、業態の性質として、ある程度は仕方のないことです。
だからこそ、数少ない口コミを、最大限に活かす。
ついた口コミには、必ず丁寧に返信する。 少ないぶん、一つひとつの口コミと返信が、よく読まれます。
数を追うより、質で見せる。 口コミが付きにくいバーだからこそ、この姿勢が効いてきます。
(参考記事:「店の口コミを増やす方法とやってはいけない集め方」)
夜業態だからこそ差別化できる
ここまで、バーならではの難しさを書いてきました。 でも、裏を返せば、これはチャンスでもあります。
多くのバーが、MEOをきちんとやっていません。 写真は暗いまま、営業時間は曖昧なまま、口コミは放置。
つまり、ここを丁寧にやるだけで、頭ひとつ抜け出せるということです。
競合が手をつけていない領域だからこそ、差がつきやすい。 バーの雰囲気や、こだわり、専門性を、きちんと情報に載せる。
それだけで、探している人に、しっかり届くようになります。
バーを経営する立場から
弊社は、実店舗のMEO・Web集客をお手伝いしています。
代表自身がバーを経営しているので、夜の業態ならではの事情を、身をもって理解しています。
暗い写真をどう撮るか。 営業時間をどう管理するか。 少ない口コミを、どう活かすか。
一般的なMEOの話ではなく、バーという業態に即した話が、実体験からできます。
バーをやっていて、集客がうまくいかない。 夜の店に、MEOは効くのか知りたい。 そういう方は、一度ご相談ください。 同じ業態をやっている立場から、現実的なところをお話しします。
Q&A
Q バーでもMEOで集客の効果はありますか?
あります。バーは写真が暗くなりがち、営業時間が夜中心、口コミが付きにくいといった難しさがありますが、裏を返せば多くのバーが対策をしていません。だからこそ、丁寧に整えれば差別化でき、探している人にしっかり届きます。
Q 暗い店内の写真は、どう撮ればいいですか?
店の雰囲気を保ちつつ、料理やドリンク、席がきちんと見える明るさで撮るのがポイントです。暗すぎると魅力が伝わらず、明るすぎると実際の印象と変わってしまいます。実際の空気感を残しながら中の様子が伝わる、そのバランスを意識してください。
Q 夜だけの営業で、気をつけることはありますか?
営業時間の正確な設定です。Googleは開いている店を優先表示する傾向があるため、営業時間が正しくないと、開いているのに「営業時間外」と表示され、機会を逃します。深夜営業の店ほど、ここが集客に直結します。祝日や特別営業もこまめに更新してください。
Q バーは口コミが少ないのですが、大丈夫ですか?
バーは常連文化で口コミが付きにくい業態なので、数が少ないこと自体は問題ありません。大切なのは、ついた口コミに丁寧に返信することです。数が少ないぶん、一つひとつの口コミと返信がよく読まれます。数より質で見せる姿勢が効きます。